菜々子

やってきました、カードについて考えてみる第2回。
今回のカードはLEAF2、ToHeart2より菜々子です。

菜々子

雪EX2
コスト雪
○○○
●○●
AP1/DP2/SP1
四つ葉のクローバー　T
相手のゴミ箱のカード1枚を、カードを置かれていないこのキャラの上に置く。
以後、そのカードと同名のカードがゴミ箱に置かれたとき、そのカードをゲームから取り除き、自分のデッキから2枚ドローする。
※補足：このキャラが場から離れたとき、上に置かれたカードは持ち主のゴミ箱に破棄されます。

最近の札幌で地味に流行りの菜々子。
使ってみると普通にメチャ強なロリっ子。

単純に言うと、相手と被っているパーツを取ればその被っているパーツをコストなり破棄なりすると2ドロー。
キャラスペック自体は1コスト相当の弱キャラといった所。
このキャラは除去・ドロー量の多い方が勝ちとなる雪対雪の戦いで真価を発揮するように作られたキャラであると思っています。
もちろん、それ以外の属性のみがかみ合っている対戦でも真理恵とは違い、自分の手札次第では一気に大量ドローできるという利点もあります。

初手に菜々子を握ったら2ターン目までは手札に握り、
返しのターンで相手に雪or自分デッキと同色が見えたらまず置きましょう。
雪対雪の場合、取るカードで良いのは須磨寺、木登りあたりでしょうか。
注意をすると菜々子ドローは中盤以降はあまりお勧めできない点です。
逮捕を中盤に取ると逆に相手の詰めとして使われる場合も多々あります。
ちなみにもう1つの良い点として、終盤に手札で腐る関真理恵をコストとしたチャンプブロックができる点ですね。
1コストの一方的に落ちる子は地味に役立ちますよ。

相手のキャラ出現などに対応してそのコストと同じカードをクローバーで取ってドローするのも手の内ですね。

とりあえずは
?菜々子は前半のみの使用とし、基本的に対雪の時のみ出す。
?関真理恵の対面に置くと死ににくい。
?中盤以降はあまり使わない。
って所でしょう。

今や菜々子というたった1コストのキャラにすら逮捕を飛ばす必死な時代になりましたね。
ですが菜々子に逮捕をしなければそれ以上にアドバンテージを取られるのが悲しい現状です。
余談ですが私のデッキ構築は須磨寺、菜々子、真理恵、木登り4積みからスタートしますww

おまけ：今日は普通に友達に騙されました