Lyceeで稀に見かける雪単。
動きが非常に独特で、1試合で7〜8回除去されましたとかも想定内。
木登り4張りの凶悪さ。いつの間にか止められてしまうAP3アタッカー。
そんな雪単のメカニズムを解明したいと思います。
?雪単の利点は?
これについては言うまでもなく、最初に除去が多いとなりますね。
もちろん、雪なのでドローソースが豊富で、フィールドコントロールが得意なのもあります。
あとは2コスト3/1アタッカーに対して相性の良いキャラが多い点でしょうか。仁科弥生や牧部なつみ、ラピスがそれに当たりますね。
また、オーガストが出て、フィアッカ・マルグリッドや橘ちひろ(体操服)など雪単と相性の良いカードが出ました。
橘ちひろはちひろ展開という新種の展開法を発生させたり、EX1以下の枠を大幅に増やす役割を持ち、それにより多種多様なカードをデッキに入れる事ができるようになりました。
フィアッカによる木登り4連張りも心強い特徴ですね。
後はキャラ愛とか妨害系プレイングも面白い要素ですが。
?雪単の欠点は?
これは言わずともわかるかもしれませんが、当然のように打点不足です。
雪という属性の性質上、2コスト3/1アタッカーが存在せず、3〜4コスト帯も殴り合いでは優秀と言えるキャラはいません。
さらに言うと、DP2以上のアタッカーすら止めるのに苦労します。
また、宙雪や日雪など打点と除去、ドローのバランスの良いデッキには苦労します。
ダニエルや竜胆沙耶が化け物に見えるくらい雪単は脆い属性なのです。
?構築はどんな感じ?
雪単と言えども、雪は雪です。
最初に須磨寺、関真理恵、仁科弥生、逮捕、木登り4積みしましょう。
続いて周囲の雪使用率が低い時以外は菜々子も4積みします。
ここで雪単独特のキャラとして橘ちひろ(体操服)を。これも4積みしていいです。
ここで確定した28枚ラインはどの雪単でも共通となりますね。
ここからは我流の構築となります。
雪単らしい動きをするためにリースリットとフィアッカをそれぞれ積みます。
私の結論ではリースが4、フィアッカがキーカードにより2〜4というラインが丁度いい感じですね。
そして4積みした橘ちひろを最大限生かすために天使・アリスも3〜4枚積みます。瑠璃子も2〜3枚積みます。
鈴木ぼたん(R)も偉いアタッカーとなるので3〜4積みしたいです。
ここでデッキの色を出すキーカードを決めましょう。
EX1以下のスペースを何で埋めるかにより、雪単といえどもかなり変化してきます。
候補として挙がるのでメジャーなもの言うとキャラはアロウン、柏木楓、月宮あゆ。それ以外はちょお人気、ロケット花火、タックル、ゴール、封印、アグ・カムゥ、天のドレスあたりでしょうか。
最後に埋めるカードスペースはこれらの入れるカードと相性を考えて入れるようにします。
例えばちょお人気やロケット花火を入れるなら比良坂初音を入れたり、天のドレスを入れるならリゼルを入れたりと。
そして個人的にお勧めなのが姫川琴音、栗原透子、ラピスの3枚。
枚数調整しつつこれらも入るといい感じです。
アロウンを入れない場合、ほぼ確実に打点不足になります。最後の詰めで打点不足がよくある話なのです。
昨日はアロウンは必要という結論と言いましたが訂正。その場合、るーるーダンスを1〜2枚入れておくと最後の詰めに役立ちます。
ちなみに最終的にEX1以下ですが、17枚とかでもやってけます。
さすがに20枚まで行くときついですけどね。
?プレイングはどんな感じ?
基本は雪そのもの。関真理恵を中心としたドローキャラで引きつつ逮捕などで除去。打点を通すデッキです。
ここで中央AFをまかせるキャラですが、構築の面で中央AFは大方決まります。どの雪単でも初手須磨寺中央AFはありですが、アロウンや柏木楓などEX1の中央キャラをデッキに入れる場合、中央AFになつみやラピスを置くと手札でアロウンや柏木楓が腐る危険性が高いです。
なので、その場合は前半になんとなくちひろ展開して中央AF天使アリス、隣に関真理恵。などで十分です。
もちろん天使アリスの対面に出されたキャラは私の構築の場合、ちょお人気により除去と同時に除けるのがベストな展開となりますね。
アロウンや楓を積んでいない場合、須磨寺やぼたん、なつみにラピスなどで十分です。
次にちひろ展開の手順ですが、橘ちひろはできれば相手3/1アタッカーの対面が望ましいです。
それができない場合、関真理恵の後ろ程度で構いません。
橘ちひろを出したのならまず出したいのが3コスト圏のキャラ。
状況を見ながら関真理恵や天使アリス、月島瑠璃子などを出していきます。
アロウンを積んでいる人はここでアロウン真理恵と言えれば上出来ですね。
もちろん6コスト封印!!も面白いかもしれません。
そしてリース・フィアッカの使い方です。
何がなんでもフィアッカにすればいい訳ではありません。
もちろん、前半はフィアッカのほうが木登りなどのサーチがある分、お勧めできますが、アグカムゥフィアッカをする気が無いのならきりのいい所でチャンプブロックしても構いません。
そういうのも、後半、手札が無駄に余る頃になるとリースを何度も出してチャンプブロック連発する事により相対的に打点差を埋める事ができます。
関真理恵の後ろに出し、手札使用量0の永久2点化などもできますしね。
ここでキーポイントを少し。
最初2つは非・アロウン型。中間2つは共通。最後のはアロウンを入れるタイプの話ですね。
仁科弥生はできるだけ場に出す事。秘密の管理人のダメージ蓄積は雪単にとって重要なダメージ源です。
相手のAP4以上には対策を取る事。除去るなり瑠璃子で封鎖するなりしないと打点差を埋められません。
タッパーは偉い。瑠璃子・琴音は雪単にとってかなり強いです。前半にこのどちらかが出ると心強いですね。
無理に動こうとしない。無理に動くと無駄に打点を貰ったりと良い事がありません。もちろん無理じゃない動きはどんどんしていかないと逆に辛くなりますが。
アロウンは止められても除去などで無理矢理打点を通す必要は無い。止まったら止まったなりにピグマリオン使いましょう。
こんなもんでしょうか。
ちなみに私は非アロウン型のほうが好きですね。
やはり非アロウン型のほうが雪らしい動きができますし、アロウン除去は泣けてくるのでww
おまけ:とか言いつつぼたん1枚もありませんorz
動きが非常に独特で、1試合で7〜8回除去されましたとかも想定内。
木登り4張りの凶悪さ。いつの間にか止められてしまうAP3アタッカー。
そんな雪単のメカニズムを解明したいと思います。
?雪単の利点は?
これについては言うまでもなく、最初に除去が多いとなりますね。
もちろん、雪なのでドローソースが豊富で、フィールドコントロールが得意なのもあります。
あとは2コスト3/1アタッカーに対して相性の良いキャラが多い点でしょうか。仁科弥生や牧部なつみ、ラピスがそれに当たりますね。
また、オーガストが出て、フィアッカ・マルグリッドや橘ちひろ(体操服)など雪単と相性の良いカードが出ました。
橘ちひろはちひろ展開という新種の展開法を発生させたり、EX1以下の枠を大幅に増やす役割を持ち、それにより多種多様なカードをデッキに入れる事ができるようになりました。
フィアッカによる木登り4連張りも心強い特徴ですね。
後はキャラ愛とか妨害系プレイングも面白い要素ですが。
?雪単の欠点は?
これは言わずともわかるかもしれませんが、当然のように打点不足です。
雪という属性の性質上、2コスト3/1アタッカーが存在せず、3〜4コスト帯も殴り合いでは優秀と言えるキャラはいません。
さらに言うと、DP2以上のアタッカーすら止めるのに苦労します。
また、宙雪や日雪など打点と除去、ドローのバランスの良いデッキには苦労します。
ダニエルや竜胆沙耶が化け物に見えるくらい雪単は脆い属性なのです。
?構築はどんな感じ?
雪単と言えども、雪は雪です。
最初に須磨寺、関真理恵、仁科弥生、逮捕、木登り4積みしましょう。
続いて周囲の雪使用率が低い時以外は菜々子も4積みします。
ここで雪単独特のキャラとして橘ちひろ(体操服)を。これも4積みしていいです。
ここで確定した28枚ラインはどの雪単でも共通となりますね。
ここからは我流の構築となります。
雪単らしい動きをするためにリースリットとフィアッカをそれぞれ積みます。
私の結論ではリースが4、フィアッカがキーカードにより2〜4というラインが丁度いい感じですね。
そして4積みした橘ちひろを最大限生かすために天使・アリスも3〜4枚積みます。瑠璃子も2〜3枚積みます。
鈴木ぼたん(R)も偉いアタッカーとなるので3〜4積みしたいです。
ここでデッキの色を出すキーカードを決めましょう。
EX1以下のスペースを何で埋めるかにより、雪単といえどもかなり変化してきます。
候補として挙がるのでメジャーなもの言うとキャラはアロウン、柏木楓、月宮あゆ。それ以外はちょお人気、ロケット花火、タックル、ゴール、封印、アグ・カムゥ、天のドレスあたりでしょうか。
最後に埋めるカードスペースはこれらの入れるカードと相性を考えて入れるようにします。
例えばちょお人気やロケット花火を入れるなら比良坂初音を入れたり、天のドレスを入れるならリゼルを入れたりと。
そして個人的にお勧めなのが姫川琴音、栗原透子、ラピスの3枚。
枚数調整しつつこれらも入るといい感じです。
アロウンを入れない場合、ほぼ確実に打点不足になります。最後の詰めで打点不足がよくある話なのです。
昨日はアロウンは必要という結論と言いましたが訂正。その場合、るーるーダンスを1〜2枚入れておくと最後の詰めに役立ちます。
ちなみに最終的にEX1以下ですが、17枚とかでもやってけます。
さすがに20枚まで行くときついですけどね。
?プレイングはどんな感じ?
基本は雪そのもの。関真理恵を中心としたドローキャラで引きつつ逮捕などで除去。打点を通すデッキです。
ここで中央AFをまかせるキャラですが、構築の面で中央AFは大方決まります。どの雪単でも初手須磨寺中央AFはありですが、アロウンや柏木楓などEX1の中央キャラをデッキに入れる場合、中央AFになつみやラピスを置くと手札でアロウンや柏木楓が腐る危険性が高いです。
なので、その場合は前半になんとなくちひろ展開して中央AF天使アリス、隣に関真理恵。などで十分です。
もちろん天使アリスの対面に出されたキャラは私の構築の場合、ちょお人気により除去と同時に除けるのがベストな展開となりますね。
アロウンや楓を積んでいない場合、須磨寺やぼたん、なつみにラピスなどで十分です。
次にちひろ展開の手順ですが、橘ちひろはできれば相手3/1アタッカーの対面が望ましいです。
それができない場合、関真理恵の後ろ程度で構いません。
橘ちひろを出したのならまず出したいのが3コスト圏のキャラ。
状況を見ながら関真理恵や天使アリス、月島瑠璃子などを出していきます。
アロウンを積んでいる人はここでアロウン真理恵と言えれば上出来ですね。
もちろん6コスト封印!!も面白いかもしれません。
そしてリース・フィアッカの使い方です。
何がなんでもフィアッカにすればいい訳ではありません。
もちろん、前半はフィアッカのほうが木登りなどのサーチがある分、お勧めできますが、アグカムゥフィアッカをする気が無いのならきりのいい所でチャンプブロックしても構いません。
そういうのも、後半、手札が無駄に余る頃になるとリースを何度も出してチャンプブロック連発する事により相対的に打点差を埋める事ができます。
関真理恵の後ろに出し、手札使用量0の永久2点化などもできますしね。
ここでキーポイントを少し。
最初2つは非・アロウン型。中間2つは共通。最後のはアロウンを入れるタイプの話ですね。
仁科弥生はできるだけ場に出す事。秘密の管理人のダメージ蓄積は雪単にとって重要なダメージ源です。
相手のAP4以上には対策を取る事。除去るなり瑠璃子で封鎖するなりしないと打点差を埋められません。
タッパーは偉い。瑠璃子・琴音は雪単にとってかなり強いです。前半にこのどちらかが出ると心強いですね。
無理に動こうとしない。無理に動くと無駄に打点を貰ったりと良い事がありません。もちろん無理じゃない動きはどんどんしていかないと逆に辛くなりますが。
アロウンは止められても除去などで無理矢理打点を通す必要は無い。止まったら止まったなりにピグマリオン使いましょう。
こんなもんでしょうか。
ちなみに私は非アロウン型のほうが好きですね。
やはり非アロウン型のほうが雪らしい動きができますし、アロウン除去は泣けてくるのでww
おまけ:とか言いつつぼたん1枚もありませんorz
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